ファイル変換を自分でホストし、アップロードを避ける
自分でホストするとは、動画の働き手が自分で起動するプロセスであり、運用者の GPU ではないということだ。
2026-10-29 に出典として挙げたページを読んだ。試験ファイルのアップロード、変換の計時、削除作業の監査はしていない。
ホストするのは何か
VERT の動画文書は、ブラウザ内の動画はできるとき Mediabunny を使うと書く。できないとき、またはその経路が遅すぎるとき、UI は FFmpeg を包む Rust の vertd を呼ぶ。公式サイトは、自分で置かなくてよいようにインスタンスを動かしている。同じ文書は、vertd のリリースをダウンロードして動かし、そのアドレスを UI のインスタンス URL に入れると書く。
その文書の既定は、ポート 24153 の HTTP サーバーだ。同じコンピュータ上のデーモンなら http://localhost:24153 になる。FAQ は、動画変換や分析を含む外部サービスを UI に呼ばせたくないなら、ビルド時に PUB_DISABLE_ALL_EXTERNAL_REQUESTS を true にすると書く。
Docker の文書が変えること、変えないこと
Docker の文書は、PUB_VERTD_URL と PUB_DISABLE_ALL_EXTERNAL_REQUESTS をビルド引数にする。見本はホストのポート 3000 をコンテナのポート 80 へ写す。レジストリの構築済みイメージはそれらの変数を焼き込んであり、取得しただけでは実行時に変えられないとも書く。デーモンの URL を自分のものにするなら、自分でイメージを作る。
文書には寄付のためのビルド引数 PUB_STRIPE_KEY がある。このノートは鍵の材料を繰り返さない。ライセンスの分かれ目は 2026-10-29 の GitHub API のままだ。UI のリポジトリは AGPL-3.0、vertd は GPL-3.0。改変した公開インスタンスを出す前に、それらのライセンスを読む。このページは法律の助言ではない。
ローカルのデーモンと、アップロード API
localhost のデーモンは、動画の働き手を自分が管理するハードウェアに残す。CloudConvert のセキュリティページが書くジョブのようなアップロード API は、働き手を相手側に残し、相手が書いた日程でファイルを消す。どちらもスクリプトにできる。相手のディスクを避けるのは一方だけだ。
FAQ によれば、動画以外はすでにブラウザで変換され、このデーモンを必要としない。vertd を置くのは動画の例外だ。プライバシーは アップロードか端末か にある。README の読みは VERT の README が言うこと にある。シェルの代替は FFmpeg、ImageMagick、Pandoc にある。出発点は オンラインのファイル変換を選ぶ と VERT の行だ。ノートは Front のブログ一覧 にある。
HatchZip は機械に入り、ポートは開かない
HatchZip の README は、Windows 10 と Windows 11、macOS、Linux 向けのデスクトップインストーラと、crates.io からコマンドラインツールを作る cargo install hatchzip を書く。その既定の Cargo ビルドは RAR を拒む。リリースビルドは UnRAR で RAR を復号し、README は UnRAR が独自のライセンスの下に残ると書く。その上のプロジェクトの行は Apache License 2.0 か MIT ライセンスのどちらかだ。リポジトリには LICENSE-MIT と LICENSE-APACHE の両方がある。2026-10-29 の GitHub API のライセンス欄は Apache-2.0 だけだった。API の欄と README の二者択一の行は、どちらもこのページに残す。同じ API 応答は 2026-10-28 の push を挙げた。それは push の時刻だ。このノートはそれを一般提供の日付にはせず、スター数も出さない。
README は、このプログラムにネットワークのコードがないと書く。vertd はポート 24153 の HTTP サーバだ。入れた HatchZip はそのポートに答えない。ディレクトリの行は HatchZip だ。バイトの場所は アップロードか端末か にある。ZIP が変換の表に無い理由は 形式の表 にある。
このノートの限度
- vertd は動かしていない。ファイアウォールの図も開いていない。
- localhost がローカルなのは、ブラウザとデーモンが同じ機械にあるときだけだ。他人のホストを指す URL は、再びアップロードだ。
- AGPL-3.0 と GPL-3.0 は API のライセンス欄からの名前だ。適合のチェックリストは書いていない。
- HatchZip は導入していない。README の速度とディスク容量の表は README に残す。
あわせて読みたい
全記事は新しい順に FrontierDot ブログ一覧 にあります。
- アップロードか端末か: VERT、CloudConvert、Convertio がバイトについて言うこと。
- VERT の README が言うこと: リポジトリの文。動画の注を含む。
- FFmpeg、ImageMagick、Pandoc: シェルが正しい働き手になるとき。
- オンラインのファイル変換を選ぶ: ロゴの前に、ファイルがどこへ行くか。
よくある質問
vertd はどのポートを使うか。
動画変換の文書は既定をポート 24153 とし、デーモンが自分のコンピュータで動くときのインスタンス URL を http://localhost:24153 とする。
VERT の外部通信は切れるか。
FAQ は、ビルド時に PUB_DISABLE_ALL_EXTERNAL_REQUESTS を true にすると書く。Docker の文書は、レジストリのイメージがビルド引数を焼き込むので、取得したイメージは実行時に新しい値を取らないと書く。
自分でホストすると UI のライセンスは変わるか。
変わらない。2026-10-29 の API は、UI のリポジトリを AGPL-3.0、vertd を GPL-3.0 とまだ示していた。ホストしてもライセンス欄は書き換わらない。
HatchZip は vertd の代わりになるか。
ならない。vertd は動画のデーモンで、既定ポートは 24153 だ。HatchZip は、導入した機械の上で書庫を展開する。README は、そのプログラムにネットワークのコードがないと書く。