ファイル変換のプライバシー: アップロードか端末か
ここでのプライバシーは一つだけを指す。ファイルが端末を離れるか、そして運用者が次に何が起きると書くか。
2026-10-29 に出典として挙げたページを読んだ。試験ファイルのアップロード、変換の計時、削除作業の監査はしていない。
二つの仕組みであり、二つのロゴではない
ローカルな変換はブラウザでデコーダを動かす。多くは WebAssembly だ。ファイルのバイトは変換サーバーを必要としない。アップロード型はファイルを運用者へ送り、そこで処理し、ダウンロードを渡す。HTTPS は転送を守る。誰がファイルを持ったかは変えない。
標語を信じなくても、ローカルだという主張は確かめられる。ページを開き、ネットワークを切り、エンジンが既にキャッシュされた形式を変換する。それでも終われば、その処理はサーバーを必要としなかった。初回はエンジンのダウンロードがありうる。これは方法であり、記録した実験結果ではない。実行していない。
VERT 自身のページが言うこと。食い違いも含めて
2026-10-29 に読んだ vert.sh のトップは、ファイル処理のすべてが自分の端末で行われると書く。最終更新が 2026-10-06 だと書くプライバシーページは狭い。必要なら動画を除き、変換はローカルで行われる。ほとんどの変換は ImageMagick、Pandoc、FFmpeg の WebAssembly 版か、ブラウザの Mediabunny を使う。FAQ は、動画以外はすべて端末で変換し、動画はアップロードされると書く。
アバウトページはその動画サーバーを RTX 4000 Ada と呼ぶ。未変換の動画は一時間残り、変換済みの動画は一時間、または完全にダウンロードされるまで残り、その後削除されると書く。プライバシーページは、トラブルシュートのための明示の許可があるときだけ、より長く保持すると足す。サーバー側の動画ジョブが失敗したときは、ジョブ ID、匿名化したファイル名、形式、FFmpeg のエラー文、そして許可があるときだけ動画そのものを集めることがある。
同じプライバシーページは、分析を自分で置く Plausible、寄付を Stripe、設定をブラウザのローカルストレージとし、この説明は公式インスタンスに当てはまるとする。第三者の複製はデータを別の扱いができる。FAQ は、ビルド時に PUB_DISABLE_ALL_EXTERNAL_REQUESTS を true にすれば、動画変換や分析のための外向き通信を UI が止めると書く。
アップロード型のサービスが削除について言うこと
CloudConvert のプライバシーページは、アップロードしたファイルは削除ボタンで消え、遅くとも 24 時間後に自動で消えると書く。削除したアカウントの個人データは 72 時間以内に除き、ログは 180 日後に除くと書く。セキュリティページは、Lunaweb GmbH が ISO 27001 の情報セキュリティ体制を持ち、その証明書は TÜV Süd だと書き、転送は SSL で暗号化され、ファイルは処理のためだけに保持し、恒久の保管ではないと書く。サーバーは見ていない。
Convertio のプライバシーページは、ファイルを読まず複製せず、入力と一時ファイルは変換後に削除し、出力は X をクリックしたときか 24 時間後に削除すると書く。ファイルは欧州連合に置き、IP アドレス、ファイルの種類、所要時間、成功の印を集めると書く。それは方針の文面だ。監査ではない。
README がソケットを開かないと書く展開ツール
HatchZip は既にディレクトリの行で、追加日は 2026-10-24 だ。2026-10-29 に読んだ README は、このプログラムがネットワークに接続せず、ネットワークのコードもライブラリもなく、何も集めず何も送らないと書く。依存木に HTTP、TLS、ソケットのクレートが入ると CI を失敗させるファイルとして deny.toml を名指しする。そのファイルは監査していない。バイナリも動かしていない。
同じ README は、配布が GitHub のリリースと hatchzip.dev からであり、hatchzip.com のようにこの名前を使う他のサイトはこのプロジェクトと無関係だと書く。ディレクトリの URL はリポジトリだ。書庫のアップロードを求めるページは別の製品だ。書庫が画像、音声、文書、動画の仕事とどう違うかは 形式の表 にある。プログラムの導入は ファイル変換を自分でホストする にあり、vertd のポートの記述と並ぶ。
次に読む場所
選び方は オンラインのファイル変換を選ぶ にある。動画のワーカーを自分で置く話は ファイル変換を自分でホストする にある。ディレクトリの項目は VERT だ。モデルの点数は別のラベルだ。FrontierDot のベンチマーク表記 を見る。README が、ファイルを端末に残すブラウザツールだと書く別プロジェクトは AnyPS5 の時系列 にある。ノートは Front のブログ一覧 にある。
あわせて読みたい
全記事は新しい順に FrontierDot ブログ一覧 にあります。
- オンラインのファイル変換を選ぶ: ロゴの前に、ファイルがどこへ行くか。
- ファイル変換を自分でホストする: 動画デーモンを、自分が管理する機械に置く。
- VERT の README が言うこと: リポジトリの文。動画の注を含む。
- AnyPS5 の時系列: PS5 の実行ファイルを PC に移植するツールを、リポジトリの記録で日付順に。
よくある質問
ローカルと書く変換でも、動画はアップロードされるか。
VERT では、FAQ とアバウトは一部の動画がアップロードされるとし、トップは処理のすべてが端末に残るとする。両方を読む。これらのページが端末に残ることで一致しているのは、動画以外だ。
24 時間で消すという約束は、消えたことを意味するか。
プライバシーページがそう書いている、という意味だ。CloudConvert と Convertio は、少なくとも出力か自動削除について 24 時間と書く。ファイルが消えるところは見ていない。
分析と、ファイルのアップロードは同じか。
違う。VERT のプライバシーページは、匿名の分析とファイルのバイトを分けて書く。ファイルが端末に残っていても、分析の通信はありうる。FAQ のビルド時フラグが、外部通信を切る方法として書かれている。
HatchZip は書庫をアップロードするか。
README は、ネットワークに接続せず、何も送らないと書く。その文はこのプログラムについてだ。パケットは取っていない。その文は CloudConvert や Convertio を説明しない。